サラ・ファレン（サラ・フェイルド・ファルブレル）
♀ 15歳 誕生日・・・4/19（デルフィニウム） 人間（?） 職業・・・バンパイア・ハンター
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・153㎝
せいそう
能力・・・聖蒼の能力者 聖獣・・・ウェルベリー
好きな物・・・花、甘い物（お菓子系統）、こんぺいとう、珈琲飴
嫌いな物・・・残酷な人、人が死ぬこと、大切な人が消えること、ナンパの兄ちゃん、神様
得意な事・・・料理、イラストを描くこと、歌を歌うこと
ファルブレル王国第一王位継承者。サラ・フェイルド・ファルブレル。
性格は普段は優しく、穏やか。恵まれない環境で育ったが、現在一応真っ直ぐ成長中。
危ない職種に就きながらも笑顔を絶やさず、自分より他人を気遣う所があり、危なっかしい所も多々あり。
記憶力が良く、迂闊に口を滑らせると危ない。
血の繋がらない兄のディルディスとヴォルフにはとても懐いている。
銃の腕はＳランク。100発百中全部当たり程の腕前。軽業師でもある。
バンパイアにも負けない早さと瞬発力、判断力を持つ。第六感はかなり良い。
戦闘武器には主に銀弾銃、槍（愛称・スピリア）、ナイフ＋α。
容姿は細身で身軽。整った顔で、可愛らしさと美しさとを半分ずつといった感じ。
幼さの抜けきらない顔をしている。か弱そうに見えるが実はとても強い。長袖のネックシャツに襟付きの上着と
ブーツカットのジーンズに、ロングブーツに腰にウエストポーチ。中身は弾倉と爆雷筒、信号弾、煙玉等。
太股に銀弾銃入りのホルスターとナイフ。背中に槍入れに入れた三つ叉槍を持っている。
全体的に言うと、天使の様である。
『私が消えて無くなるまで --------- 。貴方は一緒に居てくれますか ? 』
ディルディス・ライタリー
♂ 17歳 誕生日・・・9/21（コルチカム） 移血型吸血鬼 双子 職業・・・バンパイア・ハンター
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・179㎝
ぎんらい
能力・・・銀雷の能力者 聖獣・・・ヴァル
好きな物・・・酒、タバコ、サラの料理、辛い物、血液
嫌いな物・・・五月蠅いヤツ、ぶりっこ、無駄に話そうとするヤツ、神様
得意なこと・・・ゲーム類（特に大富豪）、酒の一気飲み、バイク・車の運転
ブルー・アイズの種の吸血鬼。ディルディス・ライタリー。双子の弟で、兄が居る。
性格は頭に血が上りやすく、怒りっぽい。未成年であるのに酒とタバコが大好きである。
しかも酒の強さは尋常じゃない。純血種で在りながらも、日光、聖水が無効。
彼らは強姦魔によって産まれた子供だった。母親はまだ16歳にも満たない少女で身体が弱かったが、
ディルディスとヴォルフを産み、その後息を引き取った。その後、彼らはストリート・チルドレンとなるが、
サラと偶然出会い、引き取られる。銃の腕はＡランク。サラよりは少し腕が落ちるが、当たりは良い。
バンパイア特有の運動能力と体力＆ゴリ押し攻めで戦う。
戦闘武器は主に長剣（愛称BLOOD×BLOOD）、銀弾銃、手投げナイフ＋α。
容姿は中背中肉よりやや細め。筋肉は少し付いている程度。野性味を少し含んだ顔立ち。
右耳にヴォルフとお揃いの銀のイヤカフ。右手の小指にお揃いの刺青が施してある。
黙っていればカッコイイの属に入るであろう顔立ち。といえば分かりやすい。
黒のＹシャツに、黒のダボついたズボンとスニーカー。
Ｙシャツのボタンは上三つほど外している。
『守るって決めたからには守り通す。俺の命を捧げても、な。アイツが苦しむの、もう見たくないんだ』
ヴォルフ・ライタリー
♂ 17歳 誕生日・・・9/21（コルチカム） 移血型吸血鬼 双子 職業・・・バンパイア・ハンター
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・179㎝
すいぶ
能力・・・水舞の能力者 聖獣・・・ベート
好きな物・・・本、音楽鑑賞、林檎、血液
嫌いな物・・・雨、朝（起きにくい）、人混み（スリに遭ったから）、神様
得意なこと・・・慰めること、ポーカー、細かい計算、暗算
グリーン・アイズの種の吸血鬼。ヴォルフ・ライタリー。双子の兄で、弟が居る。
性格は毒舌でさり気なく嫌味を連発させていて、趣味はディルディスを苛めることと、実に腹黒い。
反面、女の子には優しく、身を挺して庇う点から考えるとギャップが大きい。
頭が良く、本が好き。
銃の腕はＡランク。サラよりは少し腕が落ちるが、当たりは良い。
バンパイア特有の運動能力と作戦＆ひらめきと直感攻めで戦う。
戦闘武器は主に長剣（愛称BLOOD×BLOOD）、銀弾銃、手投げナイフ＋α。
容姿は中背中肉よりやや細め。筋肉は少し付いている程度。知的を少し含んだ顔立ち。
優しく腹黒顔といえば分かりやすい（?）。黒のＹシャツに、黒のダボついたズボンとスニーカー。
Ｙシャツのボタンは上一つ外している。
ヤ
『大丈夫。あの子はアンタに殺られるほど弱くないよ。魂の強さでは誰にも負けないだろうし、ね』
スカイ
♂ ?歳（外見年齢15歳） 誕生日・・・（×） 漆黒狼＋人間の血液 職業・・・あえて言うならば、臨時賞金首ハンター
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・（人間の時）175㎝
能力・・・狼→擬人化（人間化） 擬人化（人間化）→狼 （狼の血にサラの血液が混じった為、特殊能力混血児になった）
好きな物・・・アップルパイ、パエリア、ミルクキャンディ
嫌いな物・・・辛い物、カレー（甘口は食べられる）、エビ（エビフライは好き）
ムシ トラップ
得意なこと・・・黙殺すること、話内容を全て暗記すること、人の足を引っかけて遊ぶこと、罠の作成
サラを助けた闇色の毛を持つ狼。知能が高く、絶滅種とされていて、この種の狼の毛皮は軽く一億を超えると言う。
その為、狙われた所に偶然出会したサラを見た、人身売買者（ブレイカー）が珍しい眼と髪の色の
サラが欲しいと言い出した為、一緒に狙われる事に。
捕まえられそうになったサラを庇ったため、銃で撃たれて致命傷を負う。
血陣方（ブラッディー・サークル）で何とか一命を取り留める。
血陣方に使ったサラの血液の魔力が影響したのか、後日人間の姿になってしまう。
狼の姿から人間の姿へと擬人化する能力を得る。
それからというもの、サラ達の家に居候中。
当本人はサラ以外は完全無視。挨拶さえも無視状態である。
だが、サラだけは無視対象外らしく、普通に話をする。
戦闘武器は対空ナイフ。対空用にスカイが小細工をしている為、スカイ以外は使いこなすことが出来ない。
狼特有の瞬微さと、高速回転の判断力で戦う。
容姿は、少し長めの漆黒の髪に、赤目。
Ｔシャツと上に上着、白色のジーンズ。
『元々は人間じゃあないオレだけど、大体の感情とかは分かるんだぜ ? だから話し相手位、出来る』
ヴォイス・ウェレール
ブレイシー・レイ
♀ 14歳 誕生日・・・4/30（ネモフィラ） 人間 職業・・・呪術解放師
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・144㎝
能力・・・呪術解除、死陣方（キル・サークル）
好きな物・・・甘ったるいお菓子
嫌いな物・・・苦い物
得意なこと・・・呪い殺すこと（怖・・・）
白い死神と呼ばれる人間。
アメジスト色の眼に、銀色の髪。
右目の水晶体に不思議な印有り。
中性的な顔立ちと声のため、しばしば男の子と間違えられる。
本人は『女です!』と言い張っているものの、信用されないことが多い。
一人称が『ボク』である事もあって、少し可愛らしい男の子と間違えられる。
戦闘武器は杖（?）何故か飾りがいっぱい付いたものを持っている。
相手を呪い殺すという怖い戦法で戦う。
容姿は、細くて、すぐに折れてしまいそう。
白いローブを着用している。
『ボクは、これ位しかできないけど・・・。命を掛けてっていうのならぜっったいボクの勝ちですよっ ! 』
ルーク・クライアント
♂ 16歳 誕生日・・・5/14（勿忘草） 人間（?） 職業・・・バンパイア・ハンター
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・177㎝
しっぷう
能力・・・疾風の能力者 聖獣・・・ウィンディ
好きな物・・・コーヒー、女の子（!?）、小鳥
嫌いな物・・・舌がぴりぴりするもの（つまりは辛すぎる物）、吸血鬼（大人しいのも嫌いらしい）
得意なこと・・・アーチェリー、毒物調合（麻酔とか痺れ薬とか比較的安全な殺傷力の無い類の物。時々怪しい物も・・・）
アーチェリーＳランクの腕を持つ少年。
見た目は普通のストリート系の少年だが、意志の強さはスバ抜けている。
毒物調合が得意で、時々怪しい薬も作っているという噂も・・・。（!?）
普段は明るく、何処かのネジが一本抜けているような性格。
戦闘武器はアーチェリー。毒が塗ってある矢を使って戦う。
容姿はストリート系の顔立ちに少し野性味がある顔。
女の子にはとことん甘いが、男の子の扱いはかなり酷い。
後々サラの恋人までにも成り上がる超人・ボーイ。
『籠の鳥は、羽根を引きちぎって籠から逃げ出したんだよ。例えどれだけ傷付こうとも、自由が欲しかったんだ』
リーフ・クライアント
♀ 12歳 誕生日・・・1/10（スノードロップ）人間 職業・・・×（只今修行中）
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・143㎝
能力・・・ミュールマウィンダー（蔓操り人）
好きなもの・・・可愛いもの、マシュマロ
嫌いなもの・・・虫、ねずみ
得意なこと・・・お菓子作り、植物の栽培
怖がりの女の子。
グロテスク系にめっぽう弱いのにも関わらず、バンパイア・ハンターの弟子入りをサラにお願いする。
擬似戦闘で出た血を見て気絶してしまうなど、かなり弱々しい。
性格は優しく、穏和な為、生活面では色々と得している。
戦闘武器はナイフ。少し長めで、切っ先が反り返っている。
まだまだ上手く扱えず、飛んでいってしまうことも多々あったり・・・。
ディルディスかヴォルフに擬似戦闘を申し込んだりと、意外に積極的。
少しずつだが、徐々に戦闘にも慣れつつあり。
容姿は可愛らしく、幼い顔立ち。
頭にバンダナをしていて、民族系のワンピース。
『こ・・・怖い、です。けど・・・、みんなの為にも、ま、負ける訳にはいきま・・・せんっ ! 』
レフェベル
♂ 19歳 誕生日・・・1/4（白いヒヤシンス） 移血型吸血鬼 職業・・・孤児引き取り院
目の色・・・ （ 右・・・■ ＋ 左・・・■ ） 髪の色・・・■ 身長・・・182㎝
能力・・・相手の魂の中に、離脱した自分の魂を滑り込ませ、相手の心の中を覗く。離脱中は眠ったように動かない。
好きなもの・・・子供、人間、平和、シフォンケーキ
嫌いなもの・・・戦争、殺戮
得意なこと・・・人を癒すこと、子供の喧嘩を止めさせること
右眼が金色、左眼が緑色の『ハーフ・ブラッディ』。
ゴールド・アイズとグリーン・アイズの間に産まれた混血児。
某所では、珍しい吸血鬼。と呼ばれ、その理由は、偏食気味で、美味い血以外は身体が受け付けない為だと思われる。
性格は、穏やかだが、少し無愛想。口数も少なめだが、子供と接しているときだけ、楽しそうな笑みと声とを見せる。
機嫌が悪い時又は機嫌を悪くさせると、『地獄の無反応』へと変化する。その後どうなるかは、ご想像にお任せしよう。
今現在は、30人程の孤児や、親に虐待された子供達を養いつつ、子供達の心の傷を癒している。
特別な能力を持ち、相手の魂の中に、離脱した自分の魂を滑り込ませ、相手の心の中を覗く。
離脱中は眠ったように動かない。容姿は、切れ長の目に、標準的な長さの髪、身長は高め。
山奥の古城に住んでいる。
『身体に付けられた痣や傷が消えたとしても、心の傷は決して消えることはない。だから、この子供達を守ろうと思った』
バルヴェー・ノイベルウッド
♂ 20歳 誕生日・・・12/7（サフラン） 博士 職業・・・研究者
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・181㎝
能力・・・×
好きなもの・・・ココア、サラ
嫌いなもの・・・爆発（薬品が化学反応を起こして、爆発してことがトラウマになっている）
得意なこと・・・機械や薬品を発明すること
いつもにこにこしていて、掴み所のない人。
小春日和とばかりで、どうしようもなく能天気。楽観的な人でもある。
「この人と話していると調子が狂う ! 」とよく言われるそう。本人はさほど気にしていない様子。
が、戦闘時には一変し、武器無しで戦うという強ささえも兼ね備え持つ。
人間や、吸血鬼、全ての生きるものにおいての弱点の急所を徹底的に狙った攻撃をする。
素早さはサラより少し遅いぐらいという超人でもある。
サラ＆ディルディス＆ヴォルフの師匠でもある。
『カティ』という小型機械の発明者で、かなり役に立っている模様。
サラにベタぼれ。容姿は、軽くウェーブのかかった金髪に、太陽にも負けない黄金の眼。
研究者の着る白い上着とズボン。
『背水の陣って言葉、知らないのかな ? 自分を追い詰めた方が、意外に力が上がる。今までのは、"ワザと"だよ ? 』
レフィト
♂ 年齢不明（外見年齢17歳位） 誕生日・・・（×） 感染型吸血鬼
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 身長・・・180㎝
くさり ごうか
能力・・・鎖の能力者＋劫火の能力者 聖獣・・・ルーラン
好きなもの・・・（×）
嫌いなもの・・・（×）
得意なこと・・・（×）
サラに古代呪文の呪いをかけた人物。
正体不明である。サラとの関わりが深い人物であるという噂もあって・・・?
残酷と言うよりは冷酷で、サラの前ではえらく楽しそうである。
何かと現れるところから、何か目的があるのだろう。
後々、深く関わってくる人物でもある。
能力を二つも持っていることから、能力者一人の血を吸い尽くしたであろう事位しか分かっていない。
『欲しいものが手に入らないのならば、いっその事、壊してしまえばいいと思った。鎖で縛り付けてでも、な』
ソールド
レプリカ
♂ 人間の歳で18歳 誕生日・・・8/3（薔薇） 人造人間 （人間＋吸血鬼）
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 179㎝
ぎんばら
能力・・・銀薔薇の能力者 聖獣・・・ローズ
好きなもの・・・（×）
嫌いなもの・・・（×）
得意なこと・・・（×）
遙か遠く昔の戦争の時に造られた最終兵器だったが、たいへん危険だと判断され、一世紀程硝子の培養液の中に居た。
が、ある拍子に硝子ケースを粉々に割って逃げ出してしまう。死神の持つような大鎌を持ち、日々暗躍している。
貴族の秘宝とされる『ブルー・ローズ・ストーン』の嵌ったリングを持っている。
死期が近い人間を次々と葬り去っていく。本人は、別に気にしていない様子。
死期が近い人間の望みを叶えたり、外に連れ出したりと根っから悪ではないらしい。
同じ運命を辿った仲間を守る事には酷く執着する点、人造人間ながらに懸命に生きている。
吸血鬼の少年と人間の少年とを合成して造られた為、人間的な部分も強く残っているようである。
その反面、吸血鬼が合成された為、仕方なく血を貰っていたりする。
身体能力は吸血鬼に近く、思考能力は人間に近い。
『俺達の存在がどれだけ歪でもいい ! どんな命で在っても ! 生きる権利はあっても、奪う権利はないっ ! 』
ルシアン・スノードロップ
♀ 年齢不明（外見年齢16歳位） 誕生日・・・6/10（ジャスミン） 人間（ ? ）
目の色・・・■ 髪の色・・・■ 153㎝
能力・・・（ ? ）
好きなもの・・・花、歌、オルゴール
嫌いなもの・・・創造主（つまりは神）
得意なこと・・・（×）
サラの魂の中、『記憶の海』に居る少女。硝子人形の様な儚さを持つ。
サラと酷似している。天使の様な印象があるのは、白いワンピースと、柔らかな口調の為。
サラの夢の中で多々現れ、不思議な言葉を残していく。
白い花の咲き誇る場所。
目映いばかりに煌めく湖。
透き通るばかりの空。
天上のにも置ける、濁りのない本物のブルーの碑石。
残された言葉の意味は・・・?
容姿はサラそっくりで、サラが少し弱気になったと考えると容易に想像出来るだろう。
白いワンピースを着ていて、裸足。首に天上のブルーの碑石のペンダントをしている。
『全ての始まりの旋律は私が奏でたの。だから、私が終止符を打つ。貴方は、何も心配しなくて良い』